淡路島一周記 

淡路島一周記

2015年の11月に淡路島をバイクで一周しました。
土日共に晴れる時でもあれば中国地方でも旅行しようと思っていたのですが、ずっと天気悪い!
流石にずっと旅行しないでいるとおかしくなりそうだから、とりあえず丸一日遊べる淡路島に行くことにしました。
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 時間にゆとりのある旅行とするため、夜明け直後に出発。
 と言っても日の短い時期ですから結局6時くらいになりました。夏の4時出発に比べたらかなり遅い!
 時間が早いので店もまだ開業時間ではありません。なので営業時間に関係の無い場所から観光することにしました。

 まず最初に目指したのは、白砂青松100選の一つである吹上浜
 看板などもあって場所はわかりやすいです。時期が時期ですから、人は少なめ。
 この時まだ少し曇っていますが、雲の間の光は柔らかく、風も少なく穏やかでした。
 大通りから外れた場所にあるので、静かです。初っ端からセンチメンタルジャーニーだぜ。

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 次は淡路島最高峰の山、諭鶴羽山と諭鶴羽神社です。
 南側に県道があり車で行くことが出来るのですが、流石に海岸から標高約600mを一気に登るのは、バイクでも疲れます。
 何と言っても、傾斜がものすごい!坂道に弱い車だと恐ろしいことになりそうです。また、道も狭くて、舗装が完全とは言いにくいくらいなので、車で行くのにも覚悟が必要かも…。
 諭鶴羽神社の駐車場にバイクを置いて、少しだけ登って行くと諭鶴羽山の山頂に到着です。
 淡路島最高峰だけあって、そこそこ整備されています。展望も開けています。
 でもやっぱり、何となく里山感があるというか、地域の山っていう感じがします。(意味が伝わるかは微妙)

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 海岸線をのんびり走って、お次に到着したのはこれまた白砂青松100選の一つ大浜海岸です。
 周辺はリゾート地となっており、ホテルが立ち並んでいます。
 大阪や神戸から高速バスでさくっとこれるから、近畿方面の人が多いんだろうなと勝手に推測します。
 泳いだりのんびり日光浴したり出来そうな、良い海岸です。

 この後はしばらく国道をのんびり走ります。
 晴れの休日ですので、チャリやバイクが多かったです。
 国道沿いは商業施設も多くて生活には困らなそうな感じですが、やっぱり島の感じがしますね。
 何なんだろう、「島の感じ」って。沖縄本島でも味わいましたが。

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 一気に進んで、明石海峡大橋の真下にある南あわじ道の駅に到着。
 やっぱり明石海峡大橋は大きいですね。心の底から思います。
 昔の人はこんなものが作られるだなんて想像出来ていたのでしょうか。というか、企画者も本当に出来ると思っていたのかな。
 道の駅の広場には明石海峡大橋建造時に使用されたものが展示されています。ひときわ目を引くのは潜水艇でしょうか。
 あんなどでかいものの建造でも、海底の様子を手で触って確認せざるを得なかったようです。そのために作られたのがこの潜水艇のようです。

 少々風が強かったので、鯛のあら汁を飲んで温まりました。
 あら汁、美味しいよね…。400円。

 淡路島一周も折り返し地点です。
 国道が通っている南東側に比べると、北西側は全体的にかなり穏やかで、交通量も少なくなりました。
 日の短い時期ですから、昼でも光の入射角が小さく、ずっと柔らかい光のままでした。
 眠たくなってくるよ…。

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 淡路には国生みの伝説があり、淡路国一宮である伊弉諾神宮ではイザナギを祀っています。
 全国一宮の御朱印を集めている私には、外せない場所です。
 ちょうど七五三の儀礼を行っており、ちょっと立ち見してました。中々面白いリズムの演奏をしていました。
 境内は美しく、周辺の樹木や建造様式を見るだけでも十分満足出来ます。

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 ウェルネスパーク五色に到着した時はちょうどお昼ご飯時でしたので、レストランで釜揚げしらす丼を食べました。
 こういう丼ものは癖で一気に食べてしまいます。もう少しゆっくり味わって食べても良かったかな…。
 食後、ものすご~く眠くなったので、公園のベンチで昼寝しました。こういうときバイク装備は良いですね。特に昼寝グッズを持っていなくても、そのままの服で寒気を感じずぬくぬくと寝れますから。
 柔らかい光を浴びながら、しばし就寝…。のんびりした淡路島旅行にふさわしい一事です。

 1時間くらいで起きて、高田屋嘉兵衛資料館に行きました。
 正直この資料館に来るまでは全く知らなかった人物ですが、その生涯は中々素晴らしいもののようですね。貴族でも何でもない家に生まれて、腕一本で成し上がっていく様子、素晴らしい!
 私も船乗りとかには少し憧れますが、集団生活好きじゃないんだよね…。

 その後は五色温泉ゆ~ゆ~ファイブに行きました。
 料金は600円。露天風呂や薬湯など色々な浴槽があって楽しいです。泉質はあまり温泉らしいものでは無いけど。

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 淡路島一周も佳境です。
 慶野松原と言う、渚100選と白砂青松100選の一つに選ばれている海岸に寄りました。
 大浜海岸と比べると、あまり高級なホテルが立ち並んではいませんが、民宿やキャンプ場などがあって、落ち着いて楽しむ事が出来そうです。
日が段々西の方に向かっている…。島の一周と一日の流れがリンクして、何とも言えない無常感を感じます。回る、巡る、この世界と自分。

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 最後に行ったのは、うずの丘大鳴門橋記念館です。
 トリックアート展などがあって、元気な若者の雰囲気があります。いやまあ一応自分も若者の一人だと思うけど…。
 展望台からは大鳴門橋と四国の地が望めます。


 これで淡路島一周は終わりです。
 一泊もしていない割には、結構旅行としての満足感がありました。
 やはり中途半端な旅行よりも、ある程度わかりやすい区切りや目標があるような旅行は満足感が大きいですね。
 また、常時光が柔らかい時期に来たためか、より一層のノスタルジーを感じました。
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