四国遍路 10日目海南~野根

10日目

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 今日も晴れ。歩き始めに海の方角から朝日が昇ってきました。東側の海はこういう朝日が綺麗です。雲があったから水平線からの日の出は見えませんでしたが。
 最初にたどり着いた町は海南。ここにあった遍路小屋香峰はかなり綺麗に整備されている場所で、美味しい水やお接待としてジュースとかを飲むことが出来ます。ありがてえですね。
 日和佐、牟岐、海南、そして宍喰と歩いていきますが、何だかこの辺りの町って適度に離れていてその間にはあまり家とかが無いから、何だかRPGのような「町から町へ」を感じられて面白いです。

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 道の駅宍喰温泉には、レストラン、お土産、直売店あり、そして隣のホテルで日帰り入浴可能。これまでずっと沢で身体を洗ったことはあっても風呂には入ってなかったので、入浴しました!
 10日目の風呂だ!ホテルの温泉でもその入浴場はかなり広く、他の日帰り温泉施設同様に楽しめました。洗剤で身体全体を隈なく洗ったら、何か一枚脱皮したような感覚を味わいましたよ。いやはや、さっぱりさっぱり!
 その後レストランで食事。何と日替わり定食が500円!安い!しかもバランス良い!旨い!身体の内側も外側もリフレッシュ出来ました…。
 温泉で身体を休めた後は、かなり調子良く歩けました。いつもじゃあ、「足裏イタイイタイ」とか言うようになる距離でも余裕でしたからね。遍路旅は修行旅でもありますが、やっぱりこういう休息あったほうが肉体にも精神にも良い作用があると思いますよ、個人的に。

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 宍喰を過ぎたら遂に高知県入り!走る車だって徳島ナンバーから高知ナンバーへと変わっていきました。
 しかし何だか町が寂れている印象あるなあ…。特に野根集落なんて人気が少なすぎて、「この町の住人は何をして生活しているの?」というような疑問が湧いてくるほど。

 野根から市境までの道はまさに室戸岬への道!集落などは皆無で、人工物と言ったら道路とコンクリートののり面、防波堤くらいです。車は行き交うけど停車するのは皆無。たまに道路工事やっているくらい。
 野根からはしばらく自動販売機すらありません。が、たまに水抜き穴から水が吹き出ていたりするので、非常時にはこれを飲めば大丈夫かもしれません。私はガブガブ飲みましたが。
 大きな山がせり出してきている地形なので、道路脇に空き地があるのはかなりまれです。なのでテントを張る場所を探すのに少し苦労しました。今日の野宿地は道脇にあった砂防ダムの裏側辺り。体力にまだ余裕がありましたが、時間と野宿場所の少なさから、さっさと野宿することに決めました。

歩行距離:約25km

震潮記―阿波国宍喰浦 地震・津波の記録震潮記―阿波国宍喰浦 地震・津波の記録
(2006/06)
田井 久左衛門宣辰

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コメント

初めまして

私は野根に住んでいますが、自販機も有りますし、中は賑やかですよ!是非、また、お遍路旅する時はいらっしゃって下さい!
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はい!