ユリア100式1~3巻 感想

ユリア100式  原作 原田重光  作画 萩尾ノブト

 自律行動型のダッチワイフが登場する、バカと下ネタ全開のギャグ漫画であるユリア100式について感想を書いていきます。
 ウィキペディア見ると、これ神奈川県で有害図書扱いされてるようで…。乳首は普通に出るけどそれ以外は出ない全年齢対象であるこの漫画ですが、これが一体どうやって有害になりえるんだろうと疑問に思うほどストーリー的には明るいものなんですがね。もしかして、若者に性知識を与えたくない?

ユリア100式 1 (ジェッツコミックス)ユリア100式 1 (ジェッツコミックス)
(2006/08/29)
萩尾 ノブト、原田 重光 他

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1巻

img030_20120204221502.jpg 科学の粋と男のロマンが凝縮された、汎用人型ダッチワイフユリア100式ここに誕生!
 すげぇ…すげぇでほんま。時代設定は近未来とかではなく、普通に現代。こんなものよりももっと簡単に発展させられるもんがあるだろと突っ込みたくなるよ。流石変態国家ニッポンだぜ!
 ユリアはただ単に自律行動できるだけでなく、セックスについてのものすごい技術を身につけています。「手こきは1秒間に16ピストンなのだ!」とか「バキュームフェラは30000mccなのだ!」とか。すごいんだかすごくないんだかわからないが、とりあえずバカなことだけはわかる。
 考え方もダッチワイフとして使い勝手がいいように、かなりエロ方面に特化。「想い」を「性欲」と読むなんて初めて見たぜ…。でも居候することになった男子大学生の瞬介はかなり真面目なやつで、エロいことを要求するユリアを必死で押しのけます。まあ、男主人公が普通の大学生なら、普通にエロ漫画になっちまいますね。エロ漫画と決定的に違うのは、ここか!?


2巻

img031_20120204221501.jpg 2巻ではユリア100式の上位ver、ユリア105式が登場。こちらは黒髪ロングのお姉さん系ですが、エロに積極的過ぎるのはまるで変わらねえ!100式と105式が性能で勝負するシーンがあるのですが、やっぱりすごさがわからねえバカさ加減に徹しているよ…ww
 ユリアはダッチワイフだからダッチワイフとしての生き方をしようとするのですが、どんなに本人が真面目ぽく考えても結局ダッチワイフというものをベースに考えているから、ネジが2,3本ぶっとんだ展開になっていて笑えますww

 「愛」というものがわからず「性欲」しかないユリアシリーズですが、100式は徐々に愛らしき感情が芽生えてきています。「恋と性欲はどう違うか?」というようなことは男にとっては結構シリアスで悩む問題であるため、一応この漫画もシリアスには出来なくはないのですが、それでもやっぱりギャグに徹しています。そういうシリアス展開は他の漫画でするべきであって、この漫画はギャグ漫画として突っ走っていくわけですね。む…でも、「恋と性欲」について悩むような漫画とか小説とかも読んでみたいな。

3巻

img032_20120204221500.jpg いつものように下ネタ全開で進行していくのですが、ユリアの考えることは単にエロいというよりオヤジ的なエロさ。おかげでそんなにエロくなく、というかギャグ100%?作者がオヤジだということを嫌なくらい実感させられるぜ!
 105式はドール愛好家の男子高校生の家に居候することになるのですが、毎回その高校生のお母さんに変なシーンを見られるのが笑えるwwまだ理解のあるお母さんで良かった…、まあ完璧に引かれているようですがね!
 しっかしまあ、こんないろんなシチュエーションでエロスに持っていこうとする発想はすごいな。作者は何をどんな風に見ても下ネタ思いついてしまうんじゃね?


4~6巻
7~9巻
10~12巻

テーマ : 漫画 - ジャンル : アニメ・コミック

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