電脳コイル1~4話 感想

電脳コイル
 NHKで放映された、マッドハウス制作の電脳コイルの感想を書いていきますよ。
 wikipediaによると、2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、第7回東京アニメアワードTVアニメ部門優秀賞、第39回星雲賞メディア部門、第29回日本SF大賞受賞作品だそうで、かなりの高評価を得た作品のようです。ネット上でも評価は高いです。
 私も放映時のネット上の盛り上がりを見ており、ずっと興味を持っていたのです。そのときはスケジュールの関係上テレビで見ることが出来なかったのですが、今になって見てみることにしました。

 感想を書くためにレンタルして見ようとした辺りで、ちょうど「電脳コイルのBD発売決定!!」だなんてニュースが出てきて、何か運命的なものを感じましたよ!

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(2007/09/25)
折笠富美子.桑島法子.矢島晶子

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1話 メガネの子供たち
 物語が始まってすぐに、「空間が壊れている」だとか犬が透けたりするなどと、何かすげえ設定が転がっている感じがあってワクワクしましたよ。ツインテールの女の子が何か魔方陣のようなのを描いて、化け物を呼び出しているようなシーンのような伏線の張り方と期待感の出し方は、アニメとして王道な演出であり良い導入です。
 1話を見た限りでは、「現実世界とほとんど対応するように電脳世界が形成されており、電脳世界にのみ存在する物質(データ)がある」というような感じでした。舞台は近未来的ですが、電脳方面以外はあまり発達していなくて、電脳の分野にものすごく発達した世界、というようでした。
 ここまで電脳世界が発達していると、やはり今のパソコンにもよくある問題である「ウイルス」が、この世界でも問題となっているようですね。おそらくこの先、ウイルスが電脳世界を脅かし、電脳世界を利用している現実世界にも大きな影響を与えてくるのでしょうね。電脳モノとしては「攻殻機動隊」があるようですが、電脳コイルはあれよりももっとソフトにして子供向けにしていてなおかつ大人も楽しめるバランスに仕立て上げられたアニメなのだろうな、と1話だけで思えましたよ。

2話 コイル電脳探偵局
 電脳世界のパトロールをしているような「サッチー」ですが、正直恐ろしすぎる。「僕、サッチー♪」と言いながら、問答無用で追いかけてくるなんて恐怖でしかないよ!おそらく受け入れられやすいように外観をソフトにしたのでしょうが、概観と性質にギャップがありすぎて、「血みどろのピエロ」のような得体の知れない不気味な印象を受けましたよ…。ああ、怖い怖い。
 サッチーから逃げる場面で、電脳世界からの作用で現実世界の信号を変えることが出来ていました。やはりこの、「電脳世界からの現実世界への影響」というものが物語上大きな問題となってくるように感じましたよ。電脳世界でやろうと思えば、銀行の金を盗んだりミサイルを発射させたり出来るとか?
 「メタバグ」という、バグの中でも良い作用をするものが、アニメの舞台となっている大黒市のみあるようです。FC版FFの飛空挺の速さもメタバグの一種かー!というのは置いといて、舞台となる大黒市には何か秘密がありそうですね。サッチーっていうのも、大黒市にしかないようですし。
 主人公の優子には、何か過去があるようです。主人公の過去がこの先、電脳世界の運命を左右するようなことになったりするのかもしれません。後、優子のお祖父さんの本棚には電脳世界に関するいろんな本があったことから、やはり何か巨大なことに巻き込まれていくのだろうなと推測できます。

3話 優子と勇子
 冒頭から、「眼鏡が出て11年」だそうです。11年と言えば主人公の優子の年齢と同じくらい。関係があるのか?
 しかし、このアニメはよく追いかけられるアニメだ。1~3話の全てでサッチーなどに追いかけられていますからね。そのおかげでハラハラ感やスピーディー感が出ているように思えます。
 1話冒頭から登場していた、ツインテールの女の子と優子がついに邂逅。声とか雰囲気がクールでかっこいい!それに色々すごい技術とか目的を持っていそうなところもかっこいいぜ!

4話 大黒市黒客クラブ
 ミチコさんを利用するとテストの点数が上がったりお金をいっぱい入手できるそうです。まあおそらく、電脳世界を自在に変えることで現実も変えられるようになるということでしょうね。学校や銀行にハッキングしてデータの改竄を行うことで。
 このアニメは教室でもみんなメガネをしているという、ものすごい高密度なメガネアニメなようです。というのは置いといて、イサコとダイチがクラック合戦をしているときに、先生が何も言わなかったのが驚き。なぜに!?
 ヤサコがイサコに「友達になりましょう」と誘いますが、イサコは拒否。でもこのシーン、なんとなくヤサコに違和感がありましたよ。いきなり「友達になろう」だなんて、少し早すぎるというか、切羽詰った感があって少し怖かった。
 イサコとダイチ達の戦闘シーンは迫力あるし、必殺技の連続だけで終わらない戦術や戦略があって、燃えましたよ。普通の深夜にあるラノベアニメなんかより戦闘はよく出来ているんじゃないでしょうかね。
 
 しかしイサコかっこいいなあ…。後ろに机が積み上げられた場所で足組んで座っている様子なんて、まるで女王様だ。
 

5~8話
9~12話
13~16話
17~20話
21~24話
25、26話 総括

テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

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