笹頭山、知生山 登山 

 2011年4月29,30日の二日で愛知県奥三河の山である、笹頭山、知生山、岩岳、竜頭山の4つに登ってきました。
 この記事は1日目に登った笹頭山と知生山の登山記録です。2日目に登った山は、次の記事に載せます。

関連記事
2日目 岩岳、竜頭山
笹頭山

笹頭山IMGP2666.jpg

 まずは愛知県豊田市の設楽町の、麓に三河三観音の一つを祀っている田峰神社がある、笹頭山に登ってきました。笹頭山直下までは舗装路が続いていますが、今回はガイドブックに従って田峰神社から歩きました。
 国道から「田峰神社へ」の看板に従って田峰神社の駐車場まで行き、そこに駐車して歩き始めした。田峰神社には、駐車場の他にトイレや売店があり、近くには田峰城という城もあるのでそれなりの観光地となっているようですね。
 
IMGP2667.jpgIMGP2669.jpg

 神社からは林道を北に歩いていき、北のほうにある集落を目指します。林道と言ってもちゃんと舗装はされていて、車で来ても何ら問題はないほどです。林道脇は林業が盛んな奥三河らしく、高密度に植林されています。
 林道を進んでいくと小さな集落に出て、さらに進んでいくと左に「笹頭山」の標識がある道があるのでその道に入っていきます。笹頭山登山口までも舗装路が続きます。
 林道歩きは長いですが、集落に出た辺りから東側に展望が良くなり、棚田と花と遠くの山々などがかなり美しいです。
 
IMGP2673.jpgIMGP2674.jpg

 笹頭山登山口まではちゃんとした舗装路です。車で来ても問題はありません。途中の谷には水が流れていて、水量もそれなりに多いので水の補給が出来ます
 舗装が終わったところに笹頭山登山口があります。この辺りは小広いので車を駐車することも出来そうです。

IMGP2675.jpgIMGP2676.jpg

 登山道は概ね良好。道脇は植林木で覆われていて展望はありませんが、植林木のおかげで下層植生が少ないのでそれなりに歩きやすいです。
 順調に高度を稼いでいくと、笹頭山山頂(759.7m)です。東側の木々は伐採されているので東側に展望が良く、東にある特徴的な山容である大鈴山や岩古谷山などを望むことが出来ます。

IMGP2677.jpgIMGP2679.jpg

 山頂からはガイドブックに従い、南側の尾根を下っていくことにします。このルートは東側の登山道に比べれば少しマイナーですが、ちゃんとテープや踏み跡はあるので迷う心配はほぼ無いでしょう。
 尾根をずっと下っていきますが、ここも植林帯であり下層植生が少なくて歩きやすいです。

IMGP2680.jpgIMGP2681.jpg

 下っていくと凹地となっている古道に出会います。おそらくこの古道は北西からトラバースしてきた道で、東の集落と西の集落を結んでいた道だと思います。
 古道を下っていくと小さなに出て、次は東側にトラバースしながら下っていきます。特に標識は無いので、要注意かも。

IMGP2682.jpg トラバースしていると少し道が分かれている場所などがありますが、基本的に下っていけば大丈夫です。下っていくと歩いてきた林道に降ります。そこからは林道を南に行って、田峰神社に戻って今回の登山は終了です。

登り1時間15分。
下り50分。
累積標高差は690mでした。



知生山

知生山IMGP2683.jpg

 知生山は笹頭山と同じく設楽町にあり、遠くから見ると富士山のような円錐形の美しい形をした山だそうです。
 登山口の標識などは一切無いので、ガイドブックや他人の登山記録を読み込んでおくことが重要です。
 登山口へは県道10号線沿いにある「谷合バス停」の南側の町道を通って北東に登っていき、三叉路に出たら右に行き、さらに三叉路があるのでそこを左に行くと無人の大きな家にたどり着きます。この無人の家が知生山登山口です。
 無人の家脇にも少しスペースがあるのですが、出来れば町道の最初の三叉路近くの空き地に駐車したほうがいかも。

IMGP2684.jpgIMGP2685.jpg

 家の脇の藪を少しくぐっていくとすぐに古道らしい凹地になった道に出ます。しかし、この少し先は凹地に大量の木々の切れ端が溜まっておりかなり歩きにくいです。迂回路も無さそうなので、地道にゆっくりと過ぎて行くしかないようです。
 それを越えると道はマシになり、古道の雰囲気を味わいながら登っていくことになります。

IMGP2690.jpgIMGP2686.jpg

 登っている途中林道を2回横切りますが、1回目の林道は少し展望が開けており、この山で唯一の展望地となっています。
 林道を横切ってさらに登っていくと少し道が薄くなってきます、が、それでもテープがあるので高みを目指して登っていけば大丈夫です。

IMGP2689.jpgIMGP2687.jpg

 小さなに出てからは、西南西に進路を変えて山頂へ続く尾根を登っていくことになります。急登ですが、赤テープはちゃんと続いているのでそれに従って登っていきましょう。植林帯なので低木などに邪魔されることは少なく、地形がわかりやすくてそれなりに歩きやすいです。
 傾斜が緩くなって、ゆっくりとカーブしていくと知生山山頂(850.3m)です。山頂も植林木で覆われていて、展望はありません。

IMGP2688.jpgIMGP2691.jpg

 山頂で少し休憩したら下山開始。こういう下層植生が少ない山では踏み跡がどこにあるのかわかりづらかったりして、降りていく尾根を間違えたりする場合があるのですが、この山では赤テープがちゃんとつけられているのでそれに従えば迷うことはないでしょう。
 急傾斜の道を下るときはブレーキをかけなくちゃいけないので足が痛くなりがちですが、この山の土壌は植林木の枝などがクッションとなってくれるので、意外に下っていきやすいです。

登り50分、下り30分。
累積標高差は410mでした。


 ちなみに登山口である知生集落は、桃の花が綺麗に咲き誇っており、このくらいの季節(4月後半~末まで?)は花見に持って来いと思います。
 
 この後、次の日に岩岳に登るべく、岩岳麓で野宿。

2日目 岩岳、竜頭山に続きます。

閾、奥三河の花祭閾、奥三河の花祭
(2010/06)
紫 圭子

商品詳細を見る
web拍手 by FC2

0 Comments

Leave a comment