クロノクロス 考察 ラヴォスと凍てついた炎編

雑記
 ある疑問を解こうと考える。
 謎を解くためには他に出てくる情報と辻褄が合うようにしなければならない。
 それでも仮説が2,3個出てくるときもある。
 それだけでは決められないので、次の疑問も考えて前の謎と辻褄を合わせようとする。
 それでもまた仮設が複数個出てくる。
 その前の謎の仮説とその前の前の謎の仮説の辻褄が合うように考える。
 それの繰り返し。

 知恵熱出すのは受験期以来です。

ラヴォスと凍てついた炎

 凍てついた炎とはラヴォスの欠片であり、それ自身は大きな力を持っています。
 ラヴォスはBC6500万年に地球に降ってきて、その後星に寄生して将来星を食い尽くすおそれのある生命体です。クロノトリガーでの最後のボスであったラヴォスはクロノクロスでも登場し、物語の深淵を探るのに必要不可欠の存在です。

 
 ラヴォスが倒された時間軸のAD2300年、エルニド海で凍てついた炎と異常な重力場が発見されます。どうにかして時を食らうものとサラを解放するために、ガッシュはこれに目をつけました。
 ついでに「異常な重力場」の正体について考えました。異常な重力場は、炎が発見された同時期、同じエルニド海で発見されたので炎と関係があるのかもしれません。ずっとエルニド海に沈んでいた炎の強大な力が漏れ出て、いつしか炎があった場所が異常な重力場となったように思えます。

 そしてAD2400年代に、クロノポリスで凍てついた炎によりタイムクラッシュが起こります。
 ラヴォスの欠片である凍てついた炎が時を越える力があったのだから、ラヴォスにも時に関する能力を持っていたでしょう。BC一万年のときのラヴォスは将来人間たちにより倒される未来を知ってしまいました。ラヴォスはその未来を回避するために歴史を改変しようとします。
 そのためにラヴォスは未来にあった自分の欠片とリンクし、クロノポリスを過去に引き寄せます。リンクできて歴史を改変するようなものと関わっていた自分の欠片が、あの凍てついた炎ぐらいしかなかったのかもしれません。


 その後炎はフェイトに使用されながら長い年月の間、クロノポリスの中で時を過ごすことになります。ラヴォスは歴史を改変しようとしましたが、クロノポリスが存在する以上AD2300年までにはラヴォスは倒されていることがわかります。
 そして倒されたラヴォスは、この星で憎しみを持ちながら死んでいった生命の憎しみを取り込んで成長し続ける時を食らうものになります。時を食らうものは通常生命が生きる次元の上の次元、つまり3次元と時をあわせた4次元世界よりも上の世界の5次元以上の世界に潜んでいるのでしょう。ですので時を食らうものはどの次元にもどの時間にも干渉できます。
 そして時を食らうものはその名の通り、時を食らって全てを無に還して全てをやり直そうとします。それは憎しみを持った生命が持つ、破壊衝動と自殺衝動の表れかもしれません。

 もともと「調停者」とはラヴォスと星の生命を調停するものです。クロノトリガーでは一方的に星を食う悪者のような描かれ方をしていたラヴォスですが、もしかしたらそのような生き方ではいずれ倒されることになると考えたことになるのかもしれません。もしそうならラヴォスは自分の欠片を通じて調停者を作り、この星と共存しようとしたことになります。そして調停者には調停を行うために自分の力の一部を分け与える、という風な感じで。 
 フェイトは炎を使用していました。ということはそのときはフェイトが調停者でした。一体なぜ炎はフェイトを調停者として選んだのでしょうか?
 タイムクラッシュは炎自身が起こしたものとして考え、問題はクロノポリスが過去に飛んだときからです。考察のフェイト編でも書きましたが、フェイトは炎により半ば強引に自然と人を調停していました。そのような結果から考えると、しかたなくにしろ炎はフェイトの力を認めていたと思います。しかしやはりそれは本当の調停ではありません。
 その後、セルジュを調停者として選ぶことになりました。

 しかしここで話はストップ。最初炎はラヴォスと星の生命との調停を行うためのものだ、と書きましたが、ゲーム中に出てくる調停にはそれがなく、人間と自然の憎しみ合いが多く出てきます。本当に炎はラヴォスと星の生命の調停が目的だったのでしょうか?
 もしかしたら炎もラヴォスが時を食らうものになったことを垣間見たのかもしれない。だからこそラヴォスを解放してやるには時を食らうものを解放、つまり全て生命の憎しみを還元しなければならないと炎自信が考えたのかもしれません。
 だから炎はフェイトが調停を行うという望みを捨て、ある一人の普通の少年に希望を託したのかもしれません。

 物語が始まる14年前、サラの干渉によりフェイトの機能が停止したときに炎は自らセルジュを呼び、そして彼を調停者にします。ゲーム中ではセルジュは調停者として強大な力を使ったことはありません。それでも彼は、最終的に時を食らうものを解放することに成功しています。
 単に炎がフェイトから調停者を変えたかっただけだったのかはよくわかりません、しかし炎の選択は結果的には正しかったのでしょう。


 とりあえず、ここまで

クロノクロス 感想
考察 フェイト編 前半
考察 フェイト編 後半
考察 龍とツクヨミ編
考察 ガッシュ編
考察 物語の終わり

テーマ : 懐かしのゲーム - ジャンル : ゲーム

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